2010年10月27日
岩手県宮古市民の皆さんから温かい気持ち
奄美の水害被害を知った岩手県宮古市の皆さんから温かい気持ちが
届きました
災害を知ってすぐ、ワンにメールをくれたのが10月10日に岩手三陸シーカヤックマラソン
IN宮古大会を開催した事務局のみなさん
宮古市から奄美市役所に問い合わせをしたところ、衣類がたりないとのこと
すぐに岩手の新聞や関係者、宮古市全体に呼びかけたところ、義援金を集めたり、衣類を集めたり
数千キロ離れた場所で奄美のために活動しています。

地元の子供達が学校で募金活動をしています
本当にうれしくてたまりません。
海でつながった縁や絆を深く感じ感謝の気持ちでいっぱいです。
宮古のみなさんから元気をもらってがんばります!!

届きました

災害を知ってすぐ、ワンにメールをくれたのが10月10日に岩手三陸シーカヤックマラソン
IN宮古大会を開催した事務局のみなさん

宮古市から奄美市役所に問い合わせをしたところ、衣類がたりないとのこと
すぐに岩手の新聞や関係者、宮古市全体に呼びかけたところ、義援金を集めたり、衣類を集めたり
数千キロ離れた場所で奄美のために活動しています。
地元の子供達が学校で募金活動をしています

本当にうれしくてたまりません。
海でつながった縁や絆を深く感じ感謝の気持ちでいっぱいです。
宮古のみなさんから元気をもらってがんばります!!
Posted by syun at
19:19
│Comments(0)
2010年10月23日
なんとかマングローブにたどり着きました
ご存知のとおり、被害がもっとも多かった地域ののひとつ、住用町
ここには奄美で一番長い川、住用川があり、河口にマングローブ原生林が広がっています。
この川が大雨で氾濫し大きな被害がでました。
今日なんとかマウンテンバイクで住用に入ることができ、マングローブ周辺をみたり、知り合いの家の
掃除をしました。
たくさんの方からメールや連絡をもらいうれしく思い、感謝しています。
一日でも早く綺麗な奄美に戻るように頑張っていきます!
2010年10月22日
2010年10月20日
岩手県三陸シーカヤックマラソンIN宮古
レースレポート遅くなりました・・!
すみよらんです(すみません)
岩手から帰ってきてまずは家に帰ってじいちゃんに報告

(おかげで優勝できたよ)
10月7日早朝6時35分
じいちゃんは僕と妹の目の前で息をひきとりました。
岩手のレースに出発する当日の朝でした、頑張って来い!と伝えるように・・・
最後の最後まで応援してくれたじいちゃんに感謝をして最後の別れをつげました。
(絶対優勝して帰ってくるからよ!)空港にむかう車の中、涙がとまりません。
こんな日に奄美をはなれていいのかい?葬儀にでて、最後までいたほうがいいのかい?
つらい選択でした。
だけど、岩手の事務局から選手宣誓の依頼を受けていたのを思い出し、胸を張って選手宣誓を
して、結果を出すことが一番喜んでくれるなと思い、迷いがなくなりました。
東京までは飛行機にのって、東京からヒデ兄と一緒に岩手まで車でむかいました。
車で約10時間!!初めての体験

高速も初めての体験

ほとんどヒデ兄が運転してくれました

ヒデ兄は、お母さんが奄美の名音出身、育ちは関東ですけど、奄美をこよなく愛している
島人(しまんちゅ)です

同じアヤハブラで参戦(メイドイン奄美のサーフスキー)
岩手に着くと気温は15度

奄美の冬です・・・
でも、お世話になった岩手の加藤さんのお家はとても暖かく迎えてくれて、楽しかったです

シーカヤックやサーフスキーのいいところは年齢問わず一緒に楽しめること

もうすぐ70才になるサカシタさん、アヤハブラサーフスキーに乗るようになって
初めて波に乗った!と話してくれました(^^)
手には漕ぎこんでいるマメが!

新しい出会いがたくさんありました

大会当日は天候が悪くなって、20キロのコースが15キロに変更
でも気温は高め

選手宣誓も緊張しながら言い切りました
そして、レースが始まりました!
スタートは飛び出すことができ、先導のボートを追いかけて漕ぐ
追いかけられるレース展開7キロ先の沖のブイまで必死に漕ぎます。
ブイを曲がるとうねりが押してくれます
気合を入れすぎて、腕に乳酸がたまりいつもの悪い漕ぎになってしまい
苦しいレース展開・・じわじわ後ろから差を縮められてきます・・・
漕ぐのをやめそうになるぐらい腕が動かなくなってきました
でも苦しいときだからこそ、レースを楽しまないといけない、岩手のすばらしい
景色を眺めて、ボランティアの方たち関係者の方、自然に感謝をしながらひと漕ぎづつ
漕いで行く
無事ゴール
腕パンパン

これからの課題がたくさんあるなと思いましたが、全力で漕ぎきることができました。
ゴールした後はすばらしい青空!岩手でも裸で歩けるのにびつくり!
これもじいちゃんがおめでとう!っち青空を運んでくれたんだと思いました。
どんなことがあってもあきらめない。
いつもじいちゃんが鳥になって見守ってくれるから

来年の世界大会でじいちゃんがえがいていた未来のワンにたどりついてみせる!!
後夜祭では同じ海を渡った日本中パドラーと楽しい夜を過ごしました!
そして岩手の夜に島唄が響きました。
じいちゃんの横で唄うといいときは(はっげーなつかしゃど~)悪い時はなにも言わない
もっとうまくなりたいと思いました!
夢は奄美日本代表として海外でもいい結果をだして、漕いだあとに島唄を歌うことです!
そのためにはもっと速くなって、上手に歌えるようにならないと(^^);:
岩手の自然や人はとてもやさしくて綺麗でした!!
奄美に来てもらうありがたさ、島からもいろんな地域にいって良さを知りたい(^^)
帰りも車で10時間近く!ほとんどヒデ兄が運転してくれました!
ワンが遠征にいけるのもヒデ兄のおかげです。
感謝です!
車の窓にはHang Looseのサーフスキーステンドグラスを下げ
ずーと眺めていました(^^)
メイドインアマミのステンドグラス!とても綺麗です!!
レースレポートはここまで

2010年10月13日
岩手三陸レース

25年間一緒に暮らし、島唄を覚え、じいちゃんと唄い楽しかった日々かあります、ワンがカヌーを始めて、大会に行くときはいつも応援してくれて、結果をだすと誰よりも喜んでくれた。
じいちゃんの容態が悪化したときは、岩手にいかないで側にいたいと思ったけど誰よりも応援しているじいちゃんはキバッテ頑張って行ってこんば!!っち送り出すように、出発を迷っているワンの前で旅立ちました、ワンに今できることは岩手の大会で堂々と選手宣誓をして最高の結果をじいちゃんに報告すること!!
レースも終わり、今空港にむかうバスのなかでブログを書いています。
今回は一生忘れない遠征になりました。
選手のみなさん、ヒデ兄、ボランティアの方、岩手県のみなさん加藤さん家族、みなさんに感謝しています坪山さんのアヤハブラのおかげで想いをのせて漕ぐことができました。
そして、葬式はでれなかったけど、じいちゃん!!
優勝したからよ!!
これからも鳥になったりイルカになったりしながら見守っててね!!
またいつか一緒に島唄歌える日を楽しみに、ワンは漕ぎ続けるよ!!
詳しいレースレポートは後日にアップしたいと思います。
白畑瞬総合優勝
タイム1時間18分
今年の国内レース三連覇達成!!
Posted by syun at
12:28
│Comments(1)
2010年10月07日
岩手にむかって出発しました

人生で一番北に行きます!
岩手県の三陸シーカヤックマラソン!
行ってきます!
選手宣誓をすることになったので島の誇りと白畑家の誇りにかけて堂々と宣誓をさせてもらいます!
サーフスキーは坪山さんのアヤハブラです!
応援よろしくお願いします!
Posted by syun at
15:34
│Comments(0)